日本語によるコーラン音声： 第5章 食卓

クルアーン 第5章 食卓

親切にして思いやりのある神の御名において。

1. 信仰する者よ，約束を守れ。家畜は，あなたがたに定められたものを除き，あなたがたに許される。神は御心に適うことを命じられる。

2. 信仰する者よ、神の秘跡、聖月、供え物、花輪をつけた者、主の祝福と幸福を求めて聖なる館に向かう者を犯してはならない。巡礼者の神聖さを離れたら、狩りをしてもよい。かつて聖なるモスクへの道を塞いだ人々の憎しみのために、規則を破ってはならない。親切と正義に協力し、罪と敵意に協力してはならない。そして神を敬いなさい。神は懲罰に厳しい。

3. 腐肉、血、豚肉、神の名以外で屠殺されたものを食べることは禁じられている。また、窒息死させた動物、乱暴に殺した動物、落下死させた動物、えぐり殺した動物、野生動物にむさぼり殺された動物（浄化しない限り）、祭壇の上で生け贄に捧げられた動物、そしてくじ引きの習慣も禁じられる。それは罪だ。今日、不信心者たちはあなたたちの宗教に絶望している。今日、わたしはあなたたちの宗教を完成させ、あなたたちに対するわたしの好意を完成させ、あなたたちの宗教としてサブミッションを承認した。乏しさによって、悪意なく強制される者は誰でも、神は寛容で親切である。

4. 彼らは何が許されるかをあなたに尋ねる。訓練された犬や鷹が獲るものも含めて、健康な食べ物はすべてあなたがたのために許されている。あなたは神があなたに教えたことに従って彼らを訓練している。だから、彼らがあなたのために捕らえたものを食べ、それに神の名を言い、神に心を配りなさい。神はすぐに決着をつけられる。

5. 今日、すべての良いものがあなたにとって合法とされる。聖書の人たちの食べ物はあなたにとって合法であり、あなたの食べ物は彼らにとって合法である。だがあなたがたが，かれらに小遣いを与え，姦淫や愛人としてではなく，結婚させるならば，貞節な信仰する女性も，また聖書の民の貞節な女性も同様である。信仰を拒否する者は，その行いは虚しく，来世では敗者の仲間である。

6. 信仰する者よ，礼拝の務めを果たそうとする時は，顔と手と腕を肘まで洗い，頭と足を足首まで拭え。性交をしたならば、きれいにしなさい。病気や旅行中、体をほぐしたり、女性に触れたりして、水が見つからない場合は、きれいな砂を取って、それで顔と腕を拭きなさい。神はあなたに困難を押しつけたいのではなく、あなたを清め、あなたへの恩恵を完成させ、あなたが感謝するようにと望んでおられるのだ。

7. 7. "私たちは聞き従います "と言った時の、あなたに対する神の好意と、神があなたと結ばれた契約を思い出しなさい。神を意識しなさい。神は人の心の内を知っておられる。

8. 信じる者よ： 神に献身し、正義をもって証ししなさい。人々の憎しみに妨げられることなく、正義を貫きなさい。正義を堅持しなさい。正義に近づくのだから。そして神を思い起こしなさい。神はあなたの行いに気づいておられる。

9. 神は善行を行う信者に赦しと大きな報いを約束された。

10. だがわが啓示を拒否する不信心者は，地獄の住人である。

11. アッラーの御許は，あなたがたのために，凡てのことに全能であられる。それであなたがたは神を畏れ，信仰する者は神に縋れ。

12. 神はイスラエルの民から誓約を受けた。そして彼らの中から十二人の指導者を起こした。神は言われた。「あなたがたが礼拝を守り、清めの施しをし、わが使徒たちを信じて彼らを支え、神に義の貸付けをする限り、わたしはあなたがたの罪を消し、川が下を流れる楽園にあなたがたを入れる。だがその後に誓約を破る者は，正しい道から迷い出た者である。"

13. かれらがその誓約を破ったので，われはかれらを呪い，かれらの心をかたくなにした。かれらは御言葉の意味を歪め，教えられたことの一部を無視する。あなたがたは，少数の者を除き，かれらの欺瞞を常に目撃することになる。しかし、彼らを赦し、忘れなさい。神は人を益する者を愛される。

14. 私たちは、"私たちはクリスチャンです "と言う人たちから約束を受けました。だがかれらは教えの一部を無視した。それでわれは，復活の日までかれらの間に敵意と恨みを起こさせた。神はかれらに，かれらが捏造したものを告げ知らせるであろう。

15. 聖書の民よ： アッラーは，あなたがたを御導きになられた。アッラーの御許から，あなたがたに光明と明証が下ったのである。

16. これによって神は，御自分の承認に従う者を平安の道に導き，また御心によって，暗闇から光明へと導き，かれらを真っ直ぐな道に導かれる。

17. マリアの子キリストは神である」と言う者は、真理を否定する。" もし神がその気になれば、マリアの子キリストとその母、そして地上のすべての生命を滅ぼすことを、だれが妨げることができようか。"と言いなさい。神は天も地も、その間にあるすべてのものを支配している。神はご自分の意志で何でも創造される。神は何でもできる。

18. ユダヤ教徒やキリスト教徒は言う。"私たちは神の子であり、神に愛されている "と。では、なぜ神はあなたの罪を罰するのですか？実は、あなたたちは神の創造した人間なのだ。神は御心に適う者を赦し、御心に適う者を罰せられる。神は天と地、そしてその間にあるすべてのものを支配しておられる。旅の終わりは神のもとにある。

19. 聖書の民よ： それであなたがたは，"吉報の使徒も警告者も来なかった "と言えないのである。実際、良い知らせの使者と警告者があなたがたのところに来たのだ。神は何でもできる。

20. モーセが言った時、"わが民よ、あなたがたに対する神の恩恵を思い起こしなさい。"神があなたがたの間に預言者たちを任命された時、また、あなたがたを主権者とされた時、そして、神が世のだれにも与えられなかったものを、あなたがたに与えられた時である。

21. "わが民よ、神があなたがたに約束された聖地に入りなさい。" "敗者とならないように、引き返してはならない。"

22. 彼らは言った。「モーセよ、そこには乱暴な民がいます。彼らがいなくなるまで、わたしたちは入らない。彼らが去った時、わたしたちは入る。"

23. 神を畏れる二人の祝福された者が言った、「門をくぐって彼らに向かって行きなさい。その門をくぐれば、あなたは勝利する。あなたがたは神を信じなさい。"

24. かれらは言った。「ムーサーよ，かれらがそこに留まっている限り，わたしたちは決してそこに入ることは出来ないでしょう。わたしたちはここに留まります。"と言った。

25. かれは言った。"主よ、わたしは自分と兄弟だけを支配しています。""だからわたしたちを反逆の民から引き離して下さい。"

26. 彼は言った、「彼らには四十年間禁じられています。彼らはその地をさまようでしょう。だから、反逆の民のために悲しまないでください」。

27. アダムの二人の息子について、彼らに正確に説明しなさい。彼らが供え物をしたとき、一人からは受け入れられたが、もう一人からは受け入れられなかった。彼は言った、"殺してやる "と。彼は言った。"神は正しい人からのみ受け入れる "と。

28. "あなたが私を殺すために手を上げても、私はあなたを殺すために手を上げない。私は神を恐れる。

29. 「私は、あなたが私とあなたの罪を背負い、火の虜となることを望む。それが不義を行った者への適切な報いだ。"

30. 彼の情熱は弟を殺すように誘惑し、彼は弟を殺し、彼は敗者となった。

31. 31.それから神は，地面を掻く一羽の烏を遣わし，弟の死体を覆う方法をかれに示された。彼は言った！私はあの烏のように、弟の亡骸を覆うことができなかった。それで彼は後悔した。

32. そのためわれは，イスラエルの民のために，「誰でも人を殺す者は，殺人や地上での堕落を除き，全人類を殺したも同然であり，また誰でも人を救う者は，全人類を救ったも同然である。わたしたちの使徒たちは、啓蒙を携えてかれらのもとに来たが、かれらの多くは、その国で過激派となった。

33. 神とその使徒に戦いを挑み、地上で堕落に努める者への懲罰は、死刑か、磔刑か、両手両足の切断か、国土からの追放である。こうして現世では、彼らは不名誉に覆われる。そして来世では、厳しく罰せられる。

34. あなたがたがかれらを拘留する前に，悔悟する者は別である。神は寛容にして親切であられる。

35. あなたがた信仰する者よ，神を意識し，かれに近づく道を求め，かれの道のために奮闘努力しなさい。

36. あなたがたは，アッラーの御許に帰されるのである。かれらには痛ましい懲罰があろう。

37. かれらは業火から出ようとするが，出られない。かれらには永遠の懲罰があろう。

38. 男であろうと女であろうと、盗人の刑罰は手を切ることである。神は全能で、賢い。

39. しかし、罪を犯して悔い改め、改心する者は誰でも、神はその悔い改めを受け入れてくださる。神は寛容で慈悲深い。

40. あなたがたは，神が天と地の凡てのものを支配しておられることを知らないのか。神は御心に適う者を罰し、御心に適う者を赦される。神は何でもできる。

41. 使徒よ： アッラーは凡てのことに全能であられる： 「アッラーは凡てのことに全能であられる。また同様に，自らをユダヤ人と称する者たちも，嘘の聞き手で，あなたがたに会ったこともない者たちの聞き手である。彼らは、"これを与えられたなら受け入れよ、そうでないなら用心せよ "と言って、言葉を捻じ曲げる。もし神が誰かを試したいと思っても、あなたにはその人を神から救う方法はない。神は彼らを清めるつもりはない。彼らはこの世で恥辱を受けるだろう。そして来世では厳しく罰せられるだろう。

42. 嘘を聞き，不正に稼いだものを消費する者たち。もしかれらがあなたの許に来たならば，かれらの間を裁き，またはかれらから遠ざかれ。もしあなたがかれらから背き去るならば，かれらはあなたに害を与えないであろう。もしあなたがたが裁くならば，かれらの間を正しく裁け。神は正しい者を愛される。

43. しかし、神の掟を記した律法を持っているにもかかわらず、なぜ彼らは裁きを求めに来るのか。しかし、彼らはいつも背を向ける。彼らは信者ではない。

44. われは，導きと光明を含む律法を啓示した。それに従って，従順な預言者たちはユダヤ人を治め，またラビや学者たちも，かれらが神の啓典を守ったことに従って，それを証しした。だから人を恐れず、われを畏れなさい。そして、わが印を安値で売ってはならない。神の啓示に従って統治しない者は、不信心者である。

45. われはかれらのために，「命には命を，目には目を，鼻には鼻を，耳には耳を，歯には歯を。しかし、慈愛のゆえに権利を放棄する者は、それが贖罪となる。神の啓示に従って裁かない者は，不正な者である。

46. それでわれは，かれらの跡を継がせるために，マリアの子イエスを遣わした。かれは，先に啓示されたことを律法の中で確認した。またわれは福音をかれに授けた。それは導きと光明を授け，律法にあるものを確証し，また正しい者への導きと忠告を授けるものであった。

47. だから福音の民には，神がその中に啓示されたことに従って統治させなさい。アッラーは，あなたがたを御導きになられない。

48. わたしたちは，真理に満ちた啓典をあなたがたに啓示した。アッラーの御許は，アッラーの御許である。またあなたがたに下された真理と矛盾する，かれらの考えに従ってはならない。それぞれに方法と生き方を授けた。もし神が望まれたなら、あなたがたを一つの共同体とされたであろうが、神はあなたがたに与えたものによって、あなたがたを試されるのである。だから正しさを競いなさい。その時、神はあなたがたの相違を告げられるであろう。

49. そして神が啓示されたことに従って，かれらの間を裁きなさい。そしてかれらの考えに従ってはならない。またかれらが，神があなたがたに啓示されたものから，あなたがたを引き離さないように用心しなさい。もしかれらが背き去るならば，神はかれらの罪の一部を，かれらに負わせるつもりであることを知れ。実際、多くの人は堕落しているのだから。

50. 彼らは無知の時代の掟を望んでいるのか。堅忍不抜の信者にとって、神の掟にまさる掟はない。

51. 信仰する者よ！アッラーは凡てのことに全能であられる。アッラーは凡てのことに全能であられる。アッラーは，あなたがたを御導きになられない。

52. あなたは、心に病を抱えた人々が、"私たちに悲劇が起こるかもしれないと恐れています "と言いながら、彼らに向かって殺到するのを見るだろう。しかし、もしかしたら、神が勝利をもたらすか、神が造られた別の出来事をもたらすかもしれず、彼らは心に隠したことを後悔するだろう。

53. 信者たちは言うであろう。"かれらはあなたがたと共にいると，神に厳粛に誓ったではありませんか。"と。かれらの行いは失敗し，かれらは敗者となった。

54. 信仰する者よ： 信仰に背く者は誰でも，かれが御好・になられ，またかれを御好・になられる者を連れて来られる。かれらは神の道のために奮闘努力し，批評家の発言を恐れない。それが神の恩恵であり、神は御心に適う者にそれを与える。神は広大にして全知である。

55. あなたがたの味方は，神とその使徒，そして信者たちである。

56. アッラーは，あなたがたを御導きになられない。

57. あなたがた信仰する者よ，あなたがたの宗教を，冗談や遊びのように扱う者と親しくしてはならない。もしあなたがたが信者なら，神を意識しなさい。

58. あなたがたが礼拝に呼ばれる時，かれらはそれを冗談や遊びと考える。それはかれらが理解していないからである。

59. あなたがたは，わたしたちが神を信じ，またわたしたちに啓示されたことを信じ，また以前に啓示されたことを信じ，またあなたがたの多くが罪人であるという理由で，わたしたちに報復するのか。"と言え。

60. 言ってやるがいい。「わたしは，神からのもっと悪い懲罰をあなたがたに知らせるべきでしょうか。神の呪いと怒りを受ける者は、猿や豚、偽りの神々を崇拝する者のようになる。これらの者はもっと悪い状況にあり、最も正しい道から外れている。"

61. かれらはあなたがたの許に来る時，"わたしたちは信仰します。"と言う。だがかれらは不信心の中に入り，その中に出て行く。神はかれらが何を隠すかを知っておられる。

62. あなたがたは，かれらの多くが罪と敵意を競い合い，また不正な稼ぎに耽るのを見る。かれらの行うことは悪いことである。

63. もしラビや学者が，かれらが罪深いことを言い，禁じられた富を消費するのを妨げるならば！かれらの行うことは悪である。

64. ユダヤ人は、"神は堅物だ "と言う。実際、彼らは堅物であり、彼らの言うことのために呪われている。神の手は大きく開かれている。確かに、主からあなたがたに啓示されたことは、彼らの多くに反抗と不信仰を増長させるだろう。われは復活の日まで、かれらの間に敵意と憎悪をかき立てた。かれらが戦火を起こす度に、神はそれを消される。そして彼らは地上に腐敗を働かせようと努める。神は腐敗の働き手を愛されない。

65. もし啓典の民が信仰して善行に励むならば，われはかれらの罪を消滅し，歓楽の楽園に入らせたであろう。

66. もしかれらが，律法と福音と主から啓示されたものを守っていたならば，かれらはその上からも下からも焼き尽くされたであろう。だがかれらの多くは，不義を行う者である。

67. 使徒よ： あなたがたは，主から啓示されたことを伝えなさい。そうしなければ，かれのメッセージを伝えなかったことになる。また神は，人びとからあなたがたを守護なされる。神は不信心な者を導かれない。

68. 言ってやるがいい。"啓典の民よ，あなたがたは律法と福音と，主からあなたがたに啓示されたものを守らなければ，あなたがたは何の基礎もないのである。" だが主からあなたがたに啓示されたことは，かれらの多くに反抗と不信仰を増長させる。だから、不信心な者たちのことで悲しんではならない。

69. 信仰する者，ユダヤ人，サジダ人，キリスト教徒，つまり神と最後の日を信じ，正義を実践する者は，恐れることもなく悲しむこともないのである。

70. われはイスラエルの民と契約を結び，使徒たちを遣わした。だが使徒がかれらの欲望を満たさないものを携えて来る度に，かれらはある者を拒否し，またある者を殺した。

71. かれらは，何の影響もないと思い込んでいたので，見て見ぬふりをし，耳を貸さなかった。それから神はかれらに寛容になられたが、またかれらの多くは見て見ぬふりをし、耳を貸さなかった。神は彼らの行いを見ておられる。

72. 神はマリアの子キリストである」と言う者たちは、不信仰の行為をしている。しかし、キリストは言われた、「イスラエルの人々よ、私の主であり、あなたがたの主である神を礼拝しなさい。神と何かを結びつける者は誰でも、神から楽園を禁じられ、その住まいは火となる。不義を行う者には救いはない。"

73. 73.「神は三位一体の第三の神である。唯一の神のほかに神はない。もし彼らが自分の言うことを慎まなければ、彼らの中の不信心な者は痛い目に遭うだろう。

74. 彼らは神に悔い改め、赦しを請わないのか。神は寛容にして慈悲深くあられる。

75. アッラーとその預言者とは誰か，またその預言者とその預言者とは誰か，アッラーとその預言 者よ。二人とも食べ物を食べた。われは如何に，かれらに通信を明らかにし，また如何にかれらが真理を無視するかに注意しなさい。

76. 言ってやるがいい。"あなたがたは神の代わりに，害もなく益もないものを崇拝するのか。" だが神である： かれは聞く者，知る者である。

77. 言ってやるがいい。"聖書の民よ，あなたがたの宗教を，真理以上に誇張してはならない。"また以前迷った者，多くの者を惑わした者，正しい道から迷い去った者の意見に従ってはならない。

78. イスラエルの民の中の不信心な者は、ダビデとマリアの子イエスによって呪われた。それは彼らが背き、限界を超えたからである。

79. 彼らは自分たちの社会の悪を非難しなかった。彼らのしたことは惨めだ。

80. あなたがたは，かれらの多くが不信心な者たちと一緒にいるのを見るであろう。彼らの魂が彼らに促すことは、恐ろしいことだ。神の怒りが彼らの上に降りかかり、彼らは苦しみ続けるだろう。

81. もしかれらが神と預言者を信じ、またかれに啓示されたことを信じていたならば、かれらと親しくなることはなかったであろう。だがかれらの多くは不道徳である。

82. アッラーとその預言者ムハンマド、及びその障害に関する簡潔な紹介。そして、信者に最も近く、最も愛情深いのは、"私たちはクリスチャンです "と言う人々であることがわかるだろう。それは彼らの中に司祭や牧師がいて、傲慢ではないからだ。

83. かれらが使徒に啓示されたことを聞く時，あなたはかれらの目が涙で溢れるのを見るであろう。主よ，わたしたちは信じたのですから，わたしたちを証人の一人に数えて下さい。"と言う。

84. 「わたしたちはどうして，神とわたしたちに下された真理を信じるべきではないのか。

85. それで神は、かれらの言うことに報いられるであろう。それは、川が下を流れる園であり、そこに永遠にとどまるであろう。それが善行者への報いである。

86. われの印を信じない者は，地獄の囚人である。

87. あなたがたの中信仰する者よ，神があなたがたに許された善いことを禁じてはならない。神は虐待者を御好みになられない。

88. あなたがたは，神があなたがたに与えられた良い合法なものを食べなさい。そしてあなたがたの信じる神を意識しなさい。

89. 神はあなたの不用意な誓いの責任を問わないが、意図的な誓いの責任を問う。その償いとは、あなたが自分の家族に食べさせる平均額から10人の困窮者を養い、彼らに衣服を着せ、あるいは捕虜を解放することである。その余裕がない人は3日間断食しなければならない。それが、誓いを立てたのにそれを破ったことに対する贖罪だ。だから約束を守りなさい。そうやって、神は御自分の詩をあなたに説明される。

90. 信仰する者よ： 信仰する者よ，酒，賭博，偶像崇拝，占いは，サタンの行う忌まわしいものである。あなたがたが成功するためである。

91. 91.サタンは，酒と賭博によってあなたがたの間に敵意と憎悪を起こさせ，あなたがた が神を念じ，祈るのを妨げようとしている。あなたはそれらをあきらめないのか。

92. あなたがたは神に従い、使徒に従いなさい。もしあなたがたが背き去るならば，わが使徒ははっきりと伝えなければならないことを知りなさい。

93. 正しい信者たちは、注意深く、信仰し、善行に勤しみ、敬虔と信仰を保ち、正義と慈愛の心を持ち続ければ、過去に摂取したものを責められることはない。神は慈愛深い者を愛される。

94. 信仰する者よ： かれは，あなたがたの狩猟する動物を，あなたがたの槍の届く範囲に入れて，あなたがたを試・られる。アッラーの御許は，あなたがたを御導きになられない。

95. 信仰する者よ： アッラーの御許に，アッラーは慈悲深くあられる。動物を故意に殺した場合の罰は次の通りである。二人の公正な者が等しいと見なす家畜をカーバに供えるか、困窮者に食物を与えることで償うか、または同じ日数断食するか-自分の行いの重大さを悟ることである。神は過去に起きたことを許された。しかし、再び罪を犯す者は誰でも： 神はその者に復讐される。神は全能であり、復讐者である。

96. あなたがたは海から魚を捕り，それを食べることは合法である。だが，巡礼者の祝福された状態にある間は，陸上での狩猟は禁じられる。それであなたがたは，神の御前に集められることを心に銘じなさい。

97. 神はカアバを神聖な家として造られた。聖なる月日、犠牲の動物、花輪をつけた動物とともに、人類の利益のために造られた。それであなたがたは，神が天と地のことを知っておられること，また神が凡てのことを知っておられることを知るのである。

98. 神は懲罰に厳重であり、また神は寛容で慈悲深いことを知りなさい。

99. 使徒はメッセージを伝えなければならない。神は、あなたが何を明らかにし、何を隠すかを知っておられる。

100. 善いことも悪いことも，同じではない。だから知性のある者よ、神を意識しなさい。" あなたがたは成功するであろう。

101. 信仰する者よ，物事について尋ねてはならない。もしあなたがたが，クルアーンが啓示されている間に問うならば，それらはあなたがたに説明されよう。神はそれらに就いて沈黙なされる。神は寛容にして慈悲深くあられる。

102. あなた以前にも，そのような質問をした者がいたが，かれらはその答えを受け取ると，それを拒否した。

103. アッラーの御心に適うことを，あなたがたは知らないのである。だが不信心な者たちは、神について嘘を捏造した。かれらの多くは理性を持たない。

104. かれらは，"神が啓示されたこと，また使徒の許に来なさい。"と言われると，"わたしたちの先祖が行っていたことで十分です。"と言う。かれらの祖先が，何も知らず，何の導きもなかったとしても。

105. 信仰する者よ，あなたがたは自分自身に責任がある。あなたがたが導かれているならば，迷った者たちはあなたがたに害を加えることは出来ない。あなたがたは皆，神の御許に帰り，かれはあなたがたの行ったことを告げ知らせるであろう。

106. あなたがた信仰する者よ，死が近づいた時は，あなたがたの中2人の公正な者を連れて行き，あなたがたの意志を証言させなさい。もしあなたがたが旅をしていて，死が近付くならば，他の民から2人連れて来なさい。かれらは礼拝の後唱念しなさい。疑わしい場合は、神に誓ってもらいなさい： "たとえ近親者が関与していても、私たちはどんな代価を払っても自分の証言を売りません。" "神の証言を隠すことはしません。" "そうすれば私たちは罪を犯すことになるからです。"

107. しかし、もし彼らが偽証で有罪とされたなら、その訴えの責任者のうち、他の二人の証人に彼らの身代わりとなるように頼みなさい。そして彼らに神に誓ってもらいなさい： "私たちの証言は彼らの証言よりも真実であり、私たちは偏見を持ちません。"その場合、私たちは不当です。

108. そうすれば、後の宣誓によって彼らの証言が覆されることがないため、彼らが真実の証言をする可能性が高くなる。だから神を敬い、耳を傾けなさい。神は不従順な人々を導かれない。

109. 神が使徒たちを集め、"どのような返事を受け取ったか？"と尋ねる日。彼らはこう答えるだろう。あなたは目に見えないものを知っておられる方です。"

110. マリアの子イエスよ！マリアの子イエスよ。わたしがいかに聖霊をもってあなたを支えたか。あなたはベビーベッドから大人になるまで、どのように人々に語りかけたか。わたしはいかにしてあなたに書と知恵、律法と福音を教えたか。わたしの許しを得て、あなたが粘土で鳥を作り、息を吹き込み、わたしの許しを得て、鳥になったこと。わが許しを得て、いかにして盲人とらい病人をいやしたか。わたしの許しを得て、いかに死者を生き返らせたか。あなたが奇跡をもってイスラエル人のもとに来たとき、わたしがあなたをイスラエル人から守ったことを覚えていなさい。だがかれらの中の不信心な者たちは、『これは明らかな魔術に過ぎない』と言った。

111. 「わたしが弟子たちを奮い立たせた時のことである： わたしとわたしの使徒を信じなさい。かれらは答えた、『わたしたちは信じます。わたしたちが服従，帰依したことを証言します。

112. 弟子たちは言った、『マリアの子イエスよ： あなたがたは、主が天からごちそうを送ってくださるのですか』と言った。

113. 彼らは言った、"私たちはそれを食べて、心を安心させ、あなたが真理を語られたことを知り、証人になりたいのです"。

114. マリアの子イエスは祈られた、"神よ、私たちの主よ、私たちのために天から食卓を降ろしてください、私たちの最初の者、私たちの最後の者のために、私たちのための祝宴となるように、また、あなたからのしるしとなるように、そして、私たちのために養ってください、あなたは最高の供給者です。"。

115. 神は仰せられた。「わたしはあなたがたのためにそれを下している。だがあなたがたの中，この後不信心になる者は誰でも，わたしはどんな被造物も懲罰されたことのない懲罰でかれを罰するであろう。"

116. マリアの子イエスよ！あなたは人々に，『わたしの母とわたしを，神から離れた2柱の神としなさい』と言ったのか。彼は言うであろう、"あなたに栄光あれ！あなたに栄光あれ。もし私がそれを言ったなら、あなたはそれを知っていたでしょう。あなたは私の中にあるものをご存知で、私はあなたの中にあるものを知りません。あなたは目に見えないものを知っておられる。

117. わたしの主であり，またあなたがたの主である神を崇めなさい。わたしはかれらの中にいた時，かれらの証人でした。だがあなたがわたしを連れ戻された時，あなたはかれらの守護者であった。あなたは凡てのことを立証なされる。

118. もしあなたがかれらを罰せられるならば，かれらはあなたのしもべです。だがあなたがかれらを赦されるならば，あなたは全能で英明であられます。"

119. アッラーは，あなたがたを御赦しになられない。かれらは川が下を流れる楽園を持ち，永遠にそこに留まるであろう。神は彼らを喜ばれ、彼らは神を喜ばれる。それは最高の成果である。

120. 神は天と地とそこにあるすべてのものを支配する。そして、神はすべてのことができる。