日本語によるコーラン音声: 第6章 家畜
クルアーン 第6章 家畜
親切にして思いやりのある神の御名において。
1. 神に讃えあれ: 天と地を創造し,闇と光とを創られた御方。だが不信心な者たちは,かれらの主に等しいとする。
2. かれは,あなたがたを土から創られ,またあなたがたの寿命を定められた。だがあなたがたは疑う。
3. かれは天においても地においても神である。主はあなたの秘密も、あなたが公にすることも知っておられる。
4. 主からの御告げがかれらに届くことはなく,かれらは背を向けた。
5. 真理がかれらに下った時,かれらはそれを否定した。だがかれらが冗談を言ったことは,必ずかれらに起る。
6. かれらは,われがかれら以前に如何に多くの世代を滅ぼしたかを知らないのか。われはあなたがたを創った以上に,かれらを地上に堅固に創り,天に雨を降らせ,川をかれらの下を流れるようにした。だがわれは,かれらの罪のためにかれらを滅ぼし,かれらの後に他の文明を創った。
7. われがかれらに紙の書物を送り,かれらが手でそれに触れたとしても,不信心者たちは,"これは明白な魔術に過ぎない。"と言うであろう。
8. またかれらは,"天使がかれの許に下れば "と言う。もしわれが天使を遣わしたならば,問題は解決され,かれらは遅れることはないであろう。
9. 仮令われが,天使をかれに遣わしたとしても,かれを人間にしたであろう。
10. あなたがたの以前の使徒たちも,嘲笑された。だがかれらを嘲笑した者たちは,かれらが嘲笑したものに包囲された。
11. だがかれらは,かれらが嘲笑したものに取り囲まれた。
12. 天と地の凡てのものは誰のものか。言ってやるがいい。かれは御自分のために慈悲を刻まれた。かれは復活の日にあなたがたを集められる。魂を失った者は信じないであろう。
13. 昼も夜も、生きているものはすべて神のもの。かれは聞く者であり、知る者である。
14. かれは凡てのことに全能であられ,また凡てのことに全能であられる。"わたしは服従,帰依する者の先頭に立つよう命じられた。"と言え。そして仲間になるな。
15. わたしの主に背くならば,大いなる日の懲罰を恐れます。"と言え。
16. だがかれらは,かれらと同じように,アッラーの御許に帰されたのである。それは明らかな勝利である。
17. 17.神が逆境であなたに触れる時は,かれの外には誰もそれを取り去ることは出来ない。また、もし神が善であなたに触れられるなら、神は何でもなされる方である。
18. 18.主は、その存在に対して抵抗できない。かれは賢者であり、専門家である。
19. あなたがたは,"証言において,これほど厳粛なものがあろうか。"と言え。言ってやるがいい。「神はあなたがたとわたしの間の証人である。このクルアーンは,それをもってあなたがたに警告するため,またそれが誰であれ,わたしに啓示された。あなたがたは、神とともに神々がいることを証言するのか。" 証言しません。"と言いなさい。言ってやるがいい。"かれは唯一の神であり、わたしはあなたがたの結びつきに罪はありません。"
20. 啓典を受けた者は、自分の子を認めるように、啓典を認める。だが魂を失った者は信じない。
21. 神について嘘を捏造したり、神の啓示を否定したりする者ほど、罪深い者があろうか。悪を行う者は成功しない。
22. アッラーは凡てのことに全能であられる: 「あなたがたが主張した仲間は,何処にいるのか。
23. かれらの唯一の主張は,"主よ,わたしたちは仲間ではありませんでした。"と言うことであろう。
24. かれら(偶像礼拝者)は,如何に自分に嘘をつき,またかれらの捏造したものが,かれらを失敗させたかを見なさい。
25. かれらの中には,あなたがたの言うことを聞く者もある。だがわれは,かれらの心に覆いをかけ,かれらには理解出来ないようにした。またかれらの耳は聾唖である。アッラーは,あなたがたを御好・になられない。かれらがあなたがたに就いて論争する時,不信心な者たちは,"これは古代の神話に過ぎない。"と言う。
26. かれら(不信心者)は,他人にはそれを妨げ,自分にはそれを避ける。かれらは自分自身を破滅させるだけである。
27. もしあなたがたが,かれらを火獄の御前で見るならば,かれらは言うであろう。"もしわたしたちが,主の啓示を拒否せず,信仰する者の中に入ることが出来るならば。"と。
28. 今まで隠していたことが、彼らの前に現れるであろう。仮令かれらが送り返されても,かれらは禁じられたことに戻るであろう。かれらは嘘付きである。
29. かれらは言う。"この世の生活以外には何もない。""わたしたちは復活しない。"
30. 彼らが主の御前に立つのを、あなたがたが見ることが出来るなら。彼は言うだろう、"これは現実ではないか?"と。彼らは言うだろう、"そうです、私たちの主によって"。彼は言うだろう。"だから、あなたが否定した苦しみを味わいなさい "と。
31. 敗者とは、神との出会いを否定する者たちである。その時,突然その時がかれらを襲うと,かれらは言うであろう。かれらはその重荷を背負い,悪を背負うのである。
32. この世の生活は,遊びと娯楽に過ぎない。来世の住まいの方が,正しい者には良い。分からないのか。
33. わたしたちは,あなたがかれらの言うことに悲しんでいることを知っている。かれらはあなたを嘘付きには出来ない。不義を行う者は,神の啓示を拒否する。
34. あなたがた以前の使徒たちも拒否されたが,かれらは忍耐強く拒否と迫害に耐えた。アッラーの御許に,アッラーは慈悲深くあられる。あなたがたの許に,使徒たちの消息が来た。
35. もしあなたがたが,かれらの拒絶に耐えられないと思うなら,出来ることなら,地中へのトンネルか天への階段を求め,かれらに奇跡をもたらしなさい。もし神が望まれるならば,導きのためにかれらを集めたであろう。だから無知であってはならない。
36. 耳を傾ける者だけが応答する。死者は神によってよみがえらされ、神のもとに連れ戻される。
37. かれらは,"どうして主からの奇跡が,かれに下らなかったのか。"と言う。だがかれらの多くは知らない。"と言え。
38. あなたがたのような共同体に属さないものは,陸上の生物にも空を飛ぶ鳥にもない。わたしたちは,啓典の中で何一つ見落とさなかった。それからかれらは主の御前に集められる。
39. われの啓示を拒否する者は,暗闇の中で聾唖者である。アッラーは凡てのことに全能であられる。本当にアッラーは凡てのことに全能であられる。
40. 言ってやるがいい。「仮令今,神の懲罰が下ったとしても,また今,その時が下ったとしても,あなたがたは神以外の者に祈るのか。
41. 実際、あなたがたは神だけに頼るでしょう。もしかれが御望みなら,かれはあなたがたがかれを呼んだものを引き上げ,あなたがたが関連したものを忘れるであろう。
42. アッラーは,あなたがたを御好・になられない。
43. アッラーは,あなたがたを御好・になられない。アッラーは,あなたがたを御好・になられない。
44. アッラーは,かれら(不信心者)のために,凡てのことに全能であられる。だがかれら(不信心者)は,かれら(不信心者)が受けたものを讃えた時,われは突然かれらを捕え,かれらは全く絶望した。
45. かれらは絶望した。アッラーは凡てのことに全能であられる。
46. あなたがたは,アッラーの御許から(凡てのことを)知っている。あなたがたは,アッラーの御許から(慈悲を)授かるのである。
47. 言ってやるがいい。"仮令あなたがたに,神の懲罰が突然下ったとしても,また徐々に下ったとしても,不義を行う者の外,誰が滅ぼされるであろうか。"
48. アッラーは,あなたがたを御赦しになられない。本当にアッラーは凡てのことに全能であられる。
49. アッラーは,あなたがたの行うことを御存知であられる。
50. アッラーは凡てのことに全能であられる。私はただ、私のうちに奮い起こされたことに従うだけだ」。盲人と有視者は平等なのか?なぜ考えないのか?"
51. かれらは主の外に守護者も執り成す者もないのである。
52. あなたがたは,主を畏れる者,主の外に守護者も執り成す者もない者を,追い払わないで下さい。あなたがたはかれらのために責任を負わないし,かれらもあなたがたのために責任を負わない。もしあなたがかれらを追い払えば,あなたは不義を行う者となる。
53. それでわれは,かれらの幾人かを他の者たちに試・させ,かれらが,"この者たちは,神がわたしたちよりも寵愛された者たちなのか。"と言うようにする。神は感謝する者を御存知ではないか。
54. あなたがたの主は慈悲深くあられる。あなたがたに平安あれ。あなたがたの主は,慈悲深い御方であられる。
55. われは啓典をこう説明する。アッラーは凡てのことに全能であられる。
56. アッラーは凡てのことに全能であられる。あなたがたの考えには従わない。もし従えば,わたしは迷い,導かれないであろうから。
57. わたしの主からの明証があるのに,あなたがたはかれを拒否した。わたしには,あなたがたがわたしに急がせたいものはない。かれは真実を告げられる。かれは真実を告げられ,最も優れた審判者である。"
58. "もし私が、あなたが急いでほしいと思っているものを持っていたら、私たちを分断している問題は解決していたでしょう "と言いなさい。神は不正な者をよく知っておられる。
59. 神は目に見えない領域の鍵を握っておられる。彼だけが知っておられる。そして、陸と海のすべてを知っておられる。一枚の葉も、主の御存知なしに落ちることはない。地の闇にある一粒の穀物も、濡れているものも乾いているものもなく、明瞭な文書の中にある。
60. かれは夜、あなたがたの魂を受け、昼、あなたがたの行うことを知っておられる。それでかれは,あなたがたを醒まされ,あなたがたの定められた期間が終わる。それからかれの御許に帰り,かれはあなたがたが行ったことを告げられる。
61. かれは,そのしもべの上に無敵であり,あなたがたの上に守護者を遣わされる。あなたがたの中,一人に死が襲いかかれば,われの使徒たちはその務めを怠ることなく,かれを連れ帰る。
62. それからかれらは,真の主人である神の許に連れ戻される。本当に最終的な決定はかれに属する。
63. 誰が陸と海の暗闇から救い出してくれるのか。"もし彼がここから救ってくれるなら、感謝しよう "と、謙虚に内心で彼を呼ぶのだ」と問え。
64. 言ってやるがいい。「あなたがたをこのような危険や他の危険から救ってくださるのは神です。だがあなたがたは,他者をかれに結びつける。"
65. かれらが理解出来るように,われが啓示を如何に説き明かすかを思慮しなさい。"
66. だがあなたがたの民は,それが真理であるにも拘らず,それを拒否した。言ってやるがいい。"わたしはあなたがたの上の管理者ではない。"
67. どんな出来事にも終わりがある。すぐにわかるだろう。
68. ((((((のののののののののののののののののかれらも凡てがかれらもかれらもかれらもかれらもかれらもかれらもかれらもであった。
69. 正しい者は,かれらに対し何らの責任もない。それは、彼らが慎むように、思い出させるためである。
70. だが、魂が自分のしたことで呪われないように、それと一緒に思い起こしなさい。魂には、神のほかに保護者も執り成す者もいない。また、身代金を受け取ることもない。これらの者は、その行いのゆえに断罪される。,,"信仰を "のののののののののののののののののののののののののの.....のの........の..
71. わたしたちは神の外に,益もなく害もないものを拝むのか。神がわたしたちを導かれた後に。だがあなたがたは,アッラーの御導き に従うのである。かれに導きを求める友がいるにも拘らず。神の神の,,,サーよ,,,,,,,御導きは御導きとはサーよ.
72. 「礼拝の務めを守り,かれを畏れなさい。あなたがたはかれの御前に集められる。"
73. かれが天と地を創られたのは,ある目的のためである。かれが,"なれ。"と仰せられた日。そうなる。主の言葉は真理である。ラッパが吹かれる日、主権はかれにある。大権は主は大能の大能の大能の大能の大能の大能の大能の大能の大能の大能の大能の大能の大能の大能の大能の
74. アブラハムがその父アザールに言った: 「あなたがたは像を神々とするのか。わたしは,あなたがたとあなたの民が,迷っているのを見る。"と言った。
75.
76. アッラーは凡てのことに全能であられる。かれは言った。だがそれが沈むと,かれは,"わたしは沈むものは嫌いです。"と言った。
77. かれは月が昇るのを見て言った。だが月が沈むと,かれは言った。"主がわたしを導かれない限り,わたしは迷うでしょう"。
78. それでかれは,太陽が昇るのを見て言った。わたしの民よ,わたしはあなたがたの偶像崇拝から解放されました。
79. わたしは天と地を創られた御方,一神教徒に,わたしの注意を向けました。"と言った。
80. かれは言った。かれは言った。「あなたがたは,神がわたしを導かれたのに,神についてわたしと論争するのか。わたしの主が望まれない限り,わたしはあなたがたがかれに仕える者を恐れない。わが主は,凡てのことを知っておられる。あなたがたは考えないのか。
81. あなたがたは他人と神との結びつきを恐れないのに、どうしてあなたがたの結びつきを恐れなければならないのか。もしあなたが知っているのなら、どちらがより安全なのですか」。
82. 信仰し,その信仰を悪行で覆い隠さない者,かれらこそ安心し,導かれる者である。
83. それはわれが,アブラハムに対しその民に与えた論証である。アッラーは凡てのことに全能であられる。あなたがたの主は英明であられる。
84. われは,イサクとヤコブをかれに授け,両者を導いた。アッラーはあなたがたを御導きになられた。またかれの子孫の中 本当にわれは,凡てのことに全能であられる。このようにわれは正しい者に報いる。
85. またゼカリヤ,ヨハネ,イエス,そしてエリアス,かれら一人一人は高潔であった。
86. またイシュマエル,エリシャ,ヨナ,ロト,われはかれらを,凡ての民に優遇した。
87. またかれらの先祖,その子孫,その兄弟の中から,われはかれらを選び,真っ直ぐな道に導いた。
88. アッラーの御心に適う者を御導きになられる。もしかれらが,かれらと結託していたならば,かれらの所業は凡てかれら のものであった。もしかれらが結託していたならば,かれらの働きは無駄であった。
89. われはかれらに啓典と律法と預言者を授けた。もしかれらがそれを拒否するならば,われはそれを受け入れる者にそれを委ねた。
90. かれらは神が導かれた者である。言ってやるがいい。皆のための訓戒である。"と言え。
91. 彼らは、神が感謝されるべきなのに、感謝しない: 「と言う。言ってやるがいい。"ムーサーがもたらした啓典(人びとのための光と導き)は,誰が啓示したのか。あなたがたはそれを巻物に載せて,見せながら,多くを隠した。そして、あなたがたも、あなたがたの先祖も知らなかったことを教えられた。神と言え。それからかれらに,思索に耽らせなさい。
92. これはまたわれが啓示した祝福された啓典であり,それ以前の啓典を確証するものである。あなたがたの中,来世を信じる者は,これを信じ,礼拝に専念する。
93. 神について嘘を捏造したり、何も啓示されていないのに「それはわたしに啓示された」と言ったり、「わたしは神が啓示されたことと同じことを啓示することが出来る」と言う者以上に悪を行う者があろうか。もしあなたが、死の洪水の中で、天使たちが両手を広げている邪悪な者たちを見ることができたなら: 「魂を捧げよ。今日、あなたがたは恥辱の苦しみで報われるであろう。なぜなら、あなたがたは神について偽りを言い、神の啓示を受け入れるには高慢すぎたからである。
94. 「あなたがたは,われが最初にあなたがたを創った時のように,単独でわれの許に来た。われは,あなたがたの執り成す者たち,あなたがたの配偶者だと言っていた者たちを見ない。あなたがたの間の絆は断ち切られた。あなたがたが思い込んでいたものは、失敗したのである。
95. 神は種と穀粒を裂く方である。生者を死者から導き出し、死者を生者から導き出される。そのような方が神である。
96. かれは夜明けを明かされる。主は休息のために夜を創られ、太陽と月を精密に創られた。それが全能の御方,御存知の御方の御計らいである。
97. かれはあなたがたのために星々を創られ,陸と海の暗闇の中をあなたがたを導かれる。わたしたちは知る者のために,印を説き明かす。
98. かれは,あなたがたを一つの存在から創られ,次いで預かり所とされた。われは理解する者のために,啓典を詳述する。
99. かれは天から雨を降らせ,それでわれは凡ての植物を生長させる。また緑豊かで,われはそこから穀物を群生させる。またナツメヤシが房を垂らし,ブドウ畑,オリーブ,ザクロがあり,これらは似たり寄ったりである。それらの果実が成長し熟すのを観察しなさい。そこには信仰する者への印がある。
100. かれらは,かれが創られたにも拘らず,スプライト(精霊)たちを神に配した。またかれらは,何の知識もなく,かれのために息子や娘たちを刺し殺した。かれに讃えあれ!本当にかれは,かれらの言うことを熟知なされる。
101. 天と地の創造者。かれに伴侶がないのに、どうして子を持つことができようか。かれは凡てのものを創られ,凡てのことを知っておられる。
102. これは神,あなたがたの主。アッラーは凡てのことに全能であられる。だからかれを崇めなさい。かれは凡てのことを御存知であられる。
103. どんな幻もかれを把握することはできない。彼は親切であり、専門家である。
104. あなたがたは,主から啓示を授かったのである。アッラーは凡てのことに全能であられる。だがあなたがたの中,凡てのことに就いて,アッラーは全知にして英明であられる。「わたしはあなたがたの守護者ではない。
105. このようにわたしたちは節を説明する。しかし、彼らは "あなたはそれを学んだ "と言う。わたしたちは知っている人のために、それを明らかにするのです。
106. 主からあなたがたに啓示されたことに従え。かれの外に神はないのである。偶像礼拝の徒から離れなさい。
107. もしあなたがたが,かれら(の偶像)に就いて,(災厄を)避けるならば,かれら(の偶像)は,(災厄を)避けるであろう。われはあなたがたを,かれらの後見人に任命したのではない。
108. アッラーは,かれら(偶像礼拝者)を御好・になられない。このようにわれは,凡ての共同体の行いを,かれらにとって魅力的なものにした。その時かれらは主の御許に帰り,かれはかれらの行ったことを告げ知らせるであろう。
109. かれらは厳粛な誓いをもって,もし奇跡がかれらに下れば,信仰すると神に誓う。言ってやるがいい。"奇跡は神のみから "と。たとえ奇跡が起きても,かれらは信じないと,あなたがたに悟らせるものは何か。
110. わたしたちは,かれらの心と幻影を遠ざける。かれらが最初にそれを信じようとしなかったために,かれらは反抗してぶざまになったのである。
111. だがかれら(不信心者)は,アッラーの御心に適うことを知らない。だがかれらの多くは知らない。
112. われは,凡ての預言者に敵を割り当てた。悪魔のような人間や悪魔で,上品な欺瞞に満ちた言葉で,互いに鼓舞し合う。もしあなたがたの主が御望・なら,かれらはそれをしなかったであろう。だからかれらの捏造に任せなさい。
113. それは来世を否定する者たちの心が,それを受け入れ,それに満足し,かれらが追求することに固執するためである。
114. 「かれは啓典をあなたがたに下された。啓典を授かった者は、それがあなたがたの主から啓示された真理であることを知っている。だから疑ってはならない。
115. あなたの主の御言葉は、真理と正義をもって成就された。何ものもかれの御言葉を変えることは出来ない。かれは全聴にして全知であられる。
116. もしあなたがたが地上の多くの人びとに従うならば,かれらはあなたがたを神の道から遠ざけるであろう。彼らは憶測に従うだけで、嘘を言うだけだ。
117. あなたの主は,かれの道から迷い出る者を最もよく知っておられる。
118. もしあなたがたが神の印を信じるならば,神の御名が唱えられたものを食べなさい。
119. あなたがたは,どうして神の御名が宣告されたものを食べないのか。神があなたがたに禁じられたことを,詳しく説かれたのに。知識がないために,自分の意見で人を迷わせる者が多い。罪人のことを最もよく知っておられるのは,あなたがたの主である。
120. 外面的にも内面的にも,罪を捨てなさい。罪を犯した者は,その報いを受けるであろう。
121. 神の御名が発音されなかったものを食べてはならない。それは罪深い。悪魔たちは、自分たちの従者たちを鼓舞して、あなたと議論させる。彼らに従えば、あなたは異教徒となる。
122. アッラーは,あなたがたの行うことを御存知であられる。このように不信心な者たちの行いは,かれらには道理にかなっている。
123. それでわれは,各都市に著名な犯罪者を置き,そこで謀議させた。だがかれらは,自分自身に対して策謀するだけで,それを知らない。
124. かれら(不信者)は,凡てのことに就いて,「わたしたちは,神の使徒たちが受けたものを受けるまでは信じない。神は,御自分のメッセージをどこに置くべきかをよく知っておられる。アッラーの御許から,あなたがたを御導きになられたのである。
125. 神が導こうとする者は誰でも、その心を開いて服従させる。また,迷わせようとする者には,心を閉ざされる。あたかも天に昇ろうともがくように。そのような手段で、神は信じない者を汚される。
126. これは、あなたがたの主の真っ直ぐな道である。わたしたちは考える者のために,その節を詳しく説いた。
127. だがかれらは,かれらの行ったことのために,主の御許で平安の住まいを得,かれはかれらの守護者であられる。
128. 主がかれらを集められる日: 「悪魔の共同体よ,あなたがたは多くの人間を搾取した。人間の中のかれらの支持者は言う。"主よ,わたしたちは互いに利用しあいました。彼は言うだろう: 「火があなたがたの住まいであり、永遠にそこに留まるのです。あなたがたの主は英明で知識のある方である。
129. このようにわれは,ある悪行の徒を,かれらの行った行いのために,互いに仲良くさせる。
130. 「悪魔と人間の共同体よ!あなたがたの間から使徒たちがやって来て,わが印をあなたがたに伝え,あなたがたのこの日の会見を警告したではありませんか。かれらは言うであろう。"わたしたちは,自分自身に就いて証言する。" この世の生活が、かれらを誘惑したのだ。かれらは自分たちが不信心であったことを証言する。
131. あなたがたの主は,その住人が知る前に,決してその悪行のために町を滅ぼされない。
132. アッラーは,かれらの行ったことに就いて,凡てのことを御存知であられる。あなたの主は,かれらの行うことに気付かれない。
133. あなたがたの主は,豊かで,慈悲に富んでおられる。もしかれが御望・なら,あなたがたを捨て去り,かれの御望・の者をもって,あなたがたを代えることが出来る。
134. あなたがたに約束されたことは,必ずやって来る。
135. わたしの民よ!わたしの民よ,あなたがたはあなたがたのやり方をしなさい。あなたがたは,誰が来世で幸福な家を得るかを,間もなく知るであろう。不義を行う者は,成功しないであろう。
136. かれらは,"これは神のためであり,またこれはわたしたちの仲間のためである。"と主張して,かれが産み出された収穫と家畜の一部を,神のために留保する。彼らのパートナーのためのものは神に届かず、神のためのものは彼らのパートナーに届く。彼らはなんとひどい裁きをするのだろう!
137. 同様に、彼らの偶像は多くの偶像礼拝者を誘惑し、彼らの子供を殺し、彼らを破滅に導き、彼らの信仰を混乱させる。神が御望みなら、彼らはそれをしなかったであろう。だからかれらの詐術に任せなさい。
138. かれらは言う: 「アッラーは凡てのことに全能であられる。わたしたちの許可なしには,誰も食べることは出来ない。」かれらはそう主張し,また乗ることを禁じられた動物や,神の御名を唱えない動物を,虚偽であるとする。神は彼らの嘘に報いられる。
139. かれらは言う: 「これらの動物の胎内にあるものは,わたしたちの男たちのもので,女たちには禁じられている。だがもしそれが死んでいるならば,かれらは皆それを共有する。主は彼らの疑惑に報いられる。かれは聡明で悟り深い。
140. 敗者とは、愚かにも無知から子供を殺す者であり、神が彼らのために備えてくださったものを禁じ、神に偽りを帰する者である。彼らは迷っている。彼らは導かれていない。
141. かれは,耕作地と野生の園,ナツメヤシ,様々な味の作物,オリーブとザクロを,似たり寄ったりで生産なされる。その果実が熟したら食べ,収穫の日にはその報酬を払い,浪費してはならない。主は浪費家を好まれない。
142. ある動物は移動のため、またある動物は衣服のためである。神が与えてくださったものを食べ、サタンの足跡をたどってはならない。彼はあなたの絶対的な敵だ。
143. 八対:二頭の羊と二頭の山羊。言ってやるがいい。「かれは2頭の雄を禁じられたのですか,それとも2頭の雌を禁じられたのですか,それとも2頭の雌の胎内にあるものを禁じられたのですか。もしあなたがたが真理を語るならば,真の知識に基づいて教えなさい。"
144. また2頭のラクダと2頭の牛。言ってやるがいい。「かれは両雄を禁じられたのか,両雌を禁じられたのか,それとも両雌の胎内にあるものを禁じられたのか。それともあなたがたは,神がこうするよう言われた時,そこにいたのか。" 無知から人を惑わすために神について嘘を捏造する人ほど、誰が悪いのだろうか?神は不義を行う者を導かない。
145. 私に啓示されたものには、腐肉、血の製品、豚肉-これは汚れている-、あるいは神以外の者に捧げられた罪の捧げ物を除いては、それを食べる消費者に禁じられたものは何もない。だがもし誰かが,不従順でもなく,また進んで背くことなく,必要に迫られて食べるならば,あなたの主は寛容にして親切であられる。"
146. わたしたちはユダヤ人に,爪のある動物を禁じた。また牛や羊の脂肪も,その背に付着しているもの,内臓,骨に付着しているものを除き。われはかれらの不義のために,これらの懲罰を課した。われは真実である。
147. もしかれらが,あなたがたを嘘付き呼ばわりするならば,「あなたの主は慈悲あまねく広大な御方であられるが,その御怒りは罪人からは逸れないであろう。
148. アッラーは,あなたがたを御赦しになられない: 「もし神が望まれるならば,わたしたちの祖先もわたしたちも,結びつかなかったでしょう。かれら以前の者も同じように嘘をついた。言ってやるがいい。「あなたがたは、私たちのために出せる知識を何か持っているのか。あなたがたはただ考えに従って,嘘を言っているだけである。
149. 言ってやるがいい。もしかれが望まれるならば,あなたがたを導かれたであろう。"
150. 神がこれを禁じられたと証言する証人を出しなさい。もしかれらが証言するならば,かれらと一緒に証言してはならない。またわれの啓示を否定する者,また来世を否定し,他者を主と同位に置く者の考えに従ってはならない。
151. あなたがたの主が,あなたがたに禁じられたことを教えよう。かれの御許に何ものも近付いてはならない。それが主があなたがたに命じられたことである。"あなたがたは考えることができる。
152. また孤児が成人に達するまでは、善意の場合を除き、孤児の財産に近寄ってはならない。また自分の体重や寸法を正直に言いなさい。わたしたちは,誰にもその能力以上の重荷を負わせてはならない。そして話す時は、たとえ家族のことであっても正直に話しなさい。そして神との約束を守りなさい。それが主があなたに命じられたことであり、あなたが思慮深くなるためである。
153. これは私の道、まっすぐだから、それに従いなさい。そして他の道に従ってはならない、それはあなたを主の道からそらすからである。それは、あなたがたが不義を慎むように、かれがあなたがたに命じられたことである。
154. かれらが主との会見を信じるよう,われはムーサーに啓典を授けた。
155. アッラーの御許に,あなたがたは赴くであろう。それであなたがたは,慈悲にあずかるであろう。
156. あなたがたは,凡てのことに就いて,アッラーに就いて熟知している。
157. またあなたがたは,"啓典がわたしたちに啓示されさえすれば,わたしたちはかれらよりも優れた導きを受けたであろう。"と言うであろう。啓典は,導きと慈悲と共に,主からあなたがたに下った。神のメッセージを否定し、それに背を向ける者以上に悪を行う者があろうか。われは,わが印から背き去る者に,最悪の懲罰で報いるであろう。
158. かれらは天使たちがかれらの許に来るのを,またはあなたがたの主が来られるのを,またはあなたがたの主の印が現われるのを,待っているのか。あなたの主の印が現われる日,既に信仰していた者,または信仰によって善行を積んでいた者でない限り,どんな魂もその信仰から利益を得ることは出来ない。言いなさい,「待ち続けなさい。わたしたちも待っているのです。
159. 信仰を分裂させ,教派になった者たちについては,あなたがたはかれらと何の関係もない。あなたがたはかれらと何の関係もない。かれはかれらに,かれらの行ったことを告げ知らせるであろう。
160. アッラーは,あなたがたの行うことを御存知であられる。また悪いことをする者は,それに等しい報いを受けるだけである。
161. 主はわたしを,真っ直ぐな道,正しい宗教,一神教徒アブラハムの信仰に導かれた。
162. 私の祈りと礼拝、そして私の生と死は、宇宙の主である神に捧げられています。
163. 彼には相手がない。私はそうするように命じられた。"私は服従者の筆頭である。
164. かれは凡てのものの主であるのに,わたしは神以外の主を求めましょうか。"と言いなさい。また誰も,他人の重荷を背負うことは出来ない。それであなたがたは主の御許に帰り,かれはあなたがたの争いを告げられる。
165. 主はあなたがたを地上において後継者になされ,またあなたがたの中のある者を,他の者よりも位階を上げられ,あなたがたに与えられたものによって,あなたがたを試・られる。アッラーは凡てのことに全能であられる。
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